シュートの確率を上げるには

シュートの確率を少しでも上げたい!
その為には手首のスナップが…膝のタメが…体幹が…ミートが…爪の長さが…今日のおは朝の占いが…
プレイヤーそれぞれのこだわりやルーティンがあると思います。

また初心者や学生はある程度'量'を重ねれば重ねるほど入るようになっていきます。

では、さらに上のレベルを目指す人や、社会人になり限られた時間で'質'を上げたい人はどうすれば良いのか。
何をすれば良いのか、という悩みに対してシンプルな答えを見つけたので紹介します。


入るシュートを打てば良い


です。極論に聞こえますがちゃんと理由はあります。
そもそもシュートは、
・リングより高く
・リングに向かって真っ直ぐに
・リングの間の幅の中に

投げれば、どんなシュートだろうが入ります。
これがエルトラックさんが本などでも伝えている「シュートの三原則」ですね。

膝を曲げなくても、目をつぶっていても、例え後ろを向いていても。
この3つの条件をクリアした所にボールが飛んでけばシュートは決まっちゃうんです。

なので、この3つを守った打ち方をすれば良いのですが、これを毎回再現するのが難しい所です。
しかも試合だとDFやパスキャッチのタイミングなど、同じ位置でも違う要素が入ってくるのでさぁ大変です。

周りの環境だけでも沢山の不確定要素があるので、自分で調整できる所は極限までシンプルにした方が良いです。具体的には
・パワーではなく流れで打てる楽なフォーム
・タイミングのパターンを掴む
・DFを想定した距離感を覚える

です。次回はより深掘りして、シュートを決める方法をお伝えしてきます。



因みに僕の確率はベストが3pが24/30 80%
フリースロー 88/100 連続37本in

です。僕もまだまだ完璧では無いですが、学生の時より確率は上がりました。これからも質をあげて、より楽により決めれる方法を身に付けて紹介していきます!

BASKETBALL SKILL COACH - NOMUTAKU

神戸を中心にバスケットボールのスキルアップコーチを行っています。シュート、ドリブル、パスなどの基礎技術から、試合で起こりうるシチュエーションを想定したドリル、あなたのプレイの弱点を克服する自主トレメニューなどを提供しています。コーチングのご依頼や、個別トレーニングのご依頼は nomura23@konbas.jp まで。 疲労を軽減させるストレッチ方法もご紹介します。