スキルコーチとは?

Q.バスケットボールにおけるスキルコーチとは?

A.簡単に言うとスキル(個人技術)をメインに指導するコーチです。

シュート、ドリブル、パスといった基礎技術から、試合で起こりうるシチュエーションを想定した状況判断を養うドリルを行ったり、自分の弱点を克服する自主トレメニューなどを提供しています。

日本のクラブや部活動では監督(ヘッドコーチ)が行うチーム練習や基礎練習がメインで、個人の課題に取り組む時間が確保しづらい状況だと思います。

アメリカではプロ選手もオフシーズンはスキルコーチと契約し、シュートエリアを広げたり、ハンドリングを磨きミスを減らすなどスキルアップに積極的に取り組んでいます。

チームに所属していない選手や、チーム練習が終わった後に個人技術を磨くためにスキルコーチと共に練習することが多いですね。

また、有名なコーチになるとクリニックという形でチームや会場に呼ばれて大多数に指導する方もおられます。(全米no1スキルコーチのギャノン・ベイカーさんが来日された際には同時に100人以上のプレイヤーに指導されていました)

日本では日本代表選手や大阪エヴェッサにスキルを指導している大村 将基(おおむら しょうき)さんなどが有名です。



Q.スキルコーチを目指した理由は?

A.私自身の経験もあり、本気でバスケが上手くなりたい人達の助けになりたいと思ったからです。

中学生からバスケを始め、どハマりしたが練習時間は短く自主トレといえばシューティングか1on1のみ、高校では経験不足とチーム事情からやりたかった外のポジションの練習が出来ず…

(中高6年間Cでした。当時は180センチで65kg位しか無く力負けの毎日でしたね笑)

上手くなりたくてもなり方が分からない、チームの練習だけでは限界を感じる、初心者だけど教えてくれる人が周りにいない、年齢を重ね体力的にハードに練習できない…そんな環境でも、正しい知識を持ち真剣に練習すれば上達する事を知って頂きたいと思いました。

あとは単純にバスケットが上手くなると、今より楽しいじゃないですか?笑

自分のコーチングを通じて人にエネルギーを与え、ひいてはそれがバスケット界の盛り上がりに繋がる、自分に沢山の大切な事を教えてくれたバスケットボールへの恩返しがしたいと思ったのが一番の理由です。

Q. どんな方を指導していますか?

A.学生から40代、初心者〜ブロまで男女問わず幅広く指導させていただいてます。

今の年齢経験経歴関係なく本気でバスケが上手くなりたい人、お待ちしております。



Q.コーチとしての夢は?

A.バスケを通じて【本気】で物事に挑戦する人間を育てたい、応援したいというのはコーチを目指し始めてから一貫している僕のCoach philosophy(コーチ哲学)です。

一人でも多くの方にバスケットを通じてそうなってほしいというのが僕の願いです。

またそれに値しうるコーチであるために、常に新たな視点を得て成長し続けたいです。